左目から見た世界

好きに生きるわ。

「傷つく」こと

私の言葉に裏があると思い込んで、傷ついていた夫。

私は、そんな彼の気持ちが分かる。

というより、殆どの人が分かるのではないかと思う。


子供の頃に、「ブス」って言われたり
「キモいからこっち来んな」とか言われたり
大人になってからも、上司から「だからお前は駄目なんだ」とか言われたり
「ウザい」とか言われたり
「死ね」って言われたり。


例え一回でも、言われた言葉に傷ついたら
「また、同じことを言われるんじゃないか?」
「みんなそう思っているんじゃないか?」
って
疑いながら、生きていくことになるよね。

でもそれって
日本中から言われたわけじゃない
世界中から嫌われたわけじゃない
ほんのごく一部の奴らがそう言っているだけって、よく考えてみれば分かることなのに
傷ついている間は、そんなこと考える余裕もない。

というか


私、傷ついている時にそんなことを言われたらすごく嫌だな。


だってそれで、本当に納得できるかい?
納得できるならいいけどさ
そう思えるなら傷ついている必要はないわけで。

日本中から言われたわけじゃないから?
世界中から嫌われたわけじゃないから?

だから何?

知るかそんなこと。

私だったら、きっとそう思う。

「自分が傷ついている」時は、考え方を変える余裕も、視野を広げる余裕もない。
それなのに、自分の気持ちだけでいっぱいいっぱいなのに、「皆がそう思っているわけじゃない」なんて言われたら


私だったら、発狂するよ。


「傷ついている」って自分が言っているのに
無理矢理自分の気持ちを変えられるような真似をされたら、そう感じてしまったら
ますます自分の殻に閉じ籠って
逃げて
突き放して
嘘を演じて

そうやって、“ひとりぼっち”になっていく。


特に、学校や会社、家庭などの、閉鎖された社会組織の中では、「私は皆から嫌われている」という錯覚に陥りやすい。

一度傷ついてしまうと、それしか見えなくなってしまう。
自分のことを嫌っていない人や、そんな自分が好きだと言ってくれる人たちに出逢うチャンスをも、自分の手で潰してしまう。

「寂しい」って言いながら。

「辛い」って言いながら。


そんな生き方
苦しかっただろうね。

苦しいと思うよ。

少なくとも、私は苦しかったな。

そんな生き方、いつまでもは持たないから
きっとどこかで、潰れてしまう。



そんな私が、ここで一つ言ってみようと思う。

「傷つくこと」は、悪いことじゃないってこと。

「自分ばっかり傷ついた顔しないで!」なんて言われたことのある人、いる?


いいじゃん。
自分ばっかり傷ついたって。
だって本当に傷ついたんだから。


そもそもなんで相手にそんなこと言われなきゃいけないんだろうね?


傷ついた顔をされたら、こっちが悪いことをしているみたい。こっちが加害者にされてしまう気がするから、それが嫌だからそんなことを言ったのかもよ?


全部、相手の都合だったのかもよ?

こっちが傷ついても、相手がそれを気にしなければ、済んだ話だったのかもよ?


親に言われたこと
家族に言われたこと
友達に言われたこと
クラスメイトに言われたこと
恋人に言われたこと
全然関係ない第三者から言われたこと


それらをどう思うか、どう感じるかは、そもそも私たちは自由なはず。


傷ついたなら、思いっきり傷ついていい。
そしてその痛みを
あなたはどうにだってしてもいい。


もしかしたら、その時あなたは、「被害者にならなければならなかった」のかもよ?

傷ついて、周りを疑うようにして、人を信じないようにして

きっとそうやって、大事な「自分」を、守ろうとしたのかもよ?

そうしなければ、守れなかったのかもよ。

「そうするしかなかった」こと、きっとたくさんある。
そうすることでしか、自分を守る方法が分からなかったこと、きっとたくさんある。
人を疑うことで、信じないことで、これ以上傷つかないように自分を守ってきた。

そんな、自分を守るために頑張ってきた自分を、責めなくていいと思うよ。

また「傷ついた」と同時に、人を「傷つけた」側であることも、心に留めておくといいかもしれない。
私も、自分の知らないところで夫を傷つけていたからね。
でも、「傷ついた」ことが悪いことじゃないのと同様、「傷つけた」ことも、悪いことじゃない。

「そんなつもりじゃなかったのにそうなってしまった」あなたを。
「そうすることでしかどうすることもできなかった」あなたを。
責めることはしなくていいと思う。

あなたは常に、精一杯生きてきただけだよ、きっと。

あの日、大切な誰かを傷つけてしまった。
あの日、大切だと思っていた誰かに傷つけられた。

その時、「傷つく」ことにした、「傷つける」ことにした自分の選択を
後悔しなくて、いいと思うよ。
もちろん、後悔してもいいよ。

傷ついてもいいし、傷つかなくてもいいし
傷つけてもいいし、傷つけなくてもいいよ。

ただ、そういう現象が起こっただけ。

自分を傷つけに来たほんのごく一部の為に
自分の人生、全てくれてやることはないよ、きっと。


なんて
カウンセラーみたいなこと言ってみた(笑)


まぁ答えなんざ
それぞれ自分で見つければいいさね♪



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