今日もどこかで生きている

生まれてきてよかったと思える人生を。

今日もSNSのどこかでお会いしましょう。

広島城 5

城の資料に関するものは撮影NGですが、撮影OKのところもありました。
↓↓

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昔の広島城にいた人たちになりきれるコーナー

昔はこんな着物を着ていたのですね。
家来にしては派手かな?
殿様とお姫様かな?
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武家屋敷を再現したコーナーもありました。
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お侍さん直々に説明してくれます。
侍の家には、「式台」があるのが特徴なんですね。
民家にも縁側があってそこでお客さんにお茶を出したりすることもあるけれど、それと同じような場所なのかしら?
冠木門はどれだろう? 分からなかった。
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部屋は右に長く続いています。
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机の上に墨や紙が置かれています。
習字の間かな?
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更に隣の部屋は、本を読む間のようです。
侍は家では勉強ばっかりしていたのでしょうか。
文武両道だったのかもしれませんね。
ふすまの上にかけてある刀っぽいものが武家らしいというか。
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最後の部屋は、掛け軸の間です。
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掛け軸が飾ってある部屋を床の間といいます。
お客さまをもてなす、この家のメインルームです。

今の日本の家はフローリングが多くなってきていて、床の間を知らない人が多くなってきているんじゃないかな。
うちの実家も、床の間はあるのですがお客さんを通す時はキッチンのあるフローリング部屋にお通ししていました。
お茶やお菓子を出しやすいし、寛ぎやすいので、ついそちらを使っていたようです。
床の間は専ら法事などの催事にしか使われていませんでした。
こんな家も多くなってきていたりして?
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武家屋敷の次は、商人の家です。
会計どころがあって商品があって、テレビや舞台でもこちらが表口のように映されることがありますが
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実は、表口はこちらです。
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パネル商人の置かれている台を「ぱったり床几」といい、店が開いている時はこちらに商品を並べ、店が閉まる時には台をたたむことができたそうです。
建物にかけられる税金を少しでも安くするためにこうした造りを考えたようですが、さすが商人頭がいい。
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隣の部屋は、四角いものだらけ。
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床に置かれた四角い箱は「箱膳」といって、食卓兼食器入れだったようです。
なるほど こうやって収納していたのか。
見た目もすっきりして気持ちいいですね。

城内の撮影スポットは以上です。



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