お母さんが大学病院で診察を受けている間、私は外に出て散歩をしていました。
広島にいる間はピーナッツみたいにずっとお母さんにくっついていたけど、お母さんと離れて一人で行動する時間も大事にしていました。
今思えば、ほんの僅かでも一人になれる時間を作っていたんだと思う。
昔の風景画。
たぶんこの辺りの。
ピンク色のローソン!
広島は公共バスの数が多いのだとか。
広島駅の電車の停留所(たぶん)
下り新幹線の中からこの景色を見ることが多いです。
中~高校生の頃、ここを通って広島駅に行ったりしていました。
長くて狭くてドブ臭かったけれど、十数年経った今も相変わらずドブ臭かった。
ここの踏切もしょっちゅう遮断機が下りて通り辛いです。駅に近いから仕方がない。
そんなことを思い出しながら歩く時間は、過去の記憶を拾い上げていく作業のようです。