パークタワー新川崎 健ナビ薬樹薬局にて
ワンコイン(500円)で骨の状態を測定してきました。
私の結果はCランクでした。
私の骨の状態はイマイチなのかなと思ったら、Cランクだとまぁまぁ平均値のようです。
骨強度を計ったら、管理栄養士による骨粗鬆症予防の勉強会。
以下自分用のメモ書き。
↓↓
骨の働きは
・体を支えること
・脳や内臓などの臓器を保護すること
・ミネラル(カルシウム)を蓄えること
・骨髄から血液を作ること
骨粗鬆症とは
・骨量(骨全体に含まれるミネラルの量、すなわちカルシウムの量)が減少してもろくなり、骨折しやすい状態のこと
・破骨細胞(古い骨を破壊する)が骨芽細胞(新しい骨を作る)の量より多くなった状態のこと
2015年のガイドラインより
・骨粗鬆症患者は全国で14万人以上いると言われている
・14万人のうち、8割が女性
・女性の中で、特に50代が多い
エストロゲンについて
・女性の場合、閉経して3年くらい立った頃、ホルモンバランスの変化により、エストロゲンが減少する
・エストロゲンが減るということは、破骨細胞の働きを抑えることができず、どんどん骨を壊してしまう
骨粗鬆症になる原因
・偏食、カルシウム、ビタミンD、ビタミンKの不足
・運動不足
・加齢、閉経
・やせすぎ、極端なダイエット
・日陰暮らし(→体内でビタミンDが生成されない)
・喫煙(→カルシウムの吸収を妨げる)
骨粗鬆症における骨折しやすい部位
・腕の付け根
・脊髄(背中)
・親指の付け根
・大腿骨(太もも)
特に親指の付け根と大腿骨を折ると日常生活に支障が出る(動けなくなる)ので寝たきりになりやすい。
骨粗鬆症を予防するには
・カルシウム、ビタミンD、ビタミンK、マグネシウムが摂れる、バランスのよい食事を心がける
・加工食品やインスタント食品など、リンが多く含まれる食品の摂取を控える(→リンはカルシウムが骨に吸収されるのを妨げる働きがある)
・塩分の取りすぎに注意する
・アルコール、カフェインの摂りすぎに注意する(→利尿作用により、尿からカルシウムを排出してしまう)
骨に関する栄養素の役割について
・カルシウムの役割
→リンやマグネシウムなどと一緒に骨や歯を形成し、健康な身体を維持する
・ビタミンDの役割
→小腸からのカルシウムの吸収を高める
→カルシウムが骨に沈着するのを助ける
・ビタミンKの役割
→吸収されたカルシウムを骨に取り込むのを助ける