左目から見た世界

生まれてきてよかったと思える人生を。

思いつくままに 8

今日は、主人と喧嘩になりました。
つまーんないことで、私が爆発しちゃったんです。

きっかけは、こたつでした。
今週は、主人が土曜日からお休みで、今日は成人の日で休日なので、3連休です。
今日は、3日目。
この3日間、こたつを一度も出しませんでした。

先日、こたつを出しっぱなしにしたため、私が丸1日ごろごろしちゃって、反省して 「こたつを出すのは、仕事にいく日だけにする」 と決めたのですが、そんなの関係なく、主人がいるとこたつが出せないのです。

主人が「出すな」と言っているのではなく、私が気兼ねしているのです。
布団で寝ている主人の横で、物音立ててこたつを出すのが、主人の勘に障るんじゃないかと思って。

本人は分かっていないみたいだけど、今までそういうことすると、明らかに不機嫌な顔や態度をとられてきたので、不安なんです。

私のやることの何が、喧嘩の引き金になるか分からないから。

で、こたつをずっと我慢してきたのですが……今日になってとうとう、相手に不満をもらしちゃいました。
そこからはもう、不毛な言い争いに、水掛け論です。

「俺は出すなって言ってない」 だの
「出したかったら出せばいいだろう」 だの……
そんなこと、分かってるんだって。


しまいには、食器洗いと床掃除をやりたかったのに、すっかりやる気をなくしてしまい、見かねた主人が、「もういいよ、俺がやるよ」って言い、全部やってしまいました。


喧嘩じゃないですねこんなの。
私が子供なだけ。
分かってるんだけどな、私の方が間違ってるって。


主人と結婚してからのこの3年間で、何度もくだらない喧嘩を繰り返してきたけど、その中からも、学んできたことがいくつかあります。
こういうときは絶対、主人にもらした不満が、私の不満の直接の原因ではないんです。

今回の場合だったら、「こたつが出せなかった」ということ。
はっきり言ってそんなの、どうでもいいです。

主人が食器を洗っている間、別の部屋で、空を見上げながらぼーっと考えていました。


すると、やっぱり居ました。
ちっぽけな私が、心の奥底で喚いているんです。


“今はそれやりたくない”

“今はこれがしたいの”

“なんでやらせてくれないの”

“もうやだ、窮屈だよ”


そんな心の声と、台所で主人がぶつぶつ言っている声が混じり合う。

自分のことなのに、まるで遠い世界で起きている出来事を見ているようでした。


主人が家にいた、この3日間。
主人はずっと布団で寝ていて、私もそれに合わせて大人しくしていました。
その間に、ふたりで蕎麦を食べに行ったり、私は仕事に出たりしていたけれど、家にいる間はずっと、なにもしなかったっけ。


“そろそろ床を掃除したいなあ”

“ちゃんと、家事がやりたいな”


そんな思いがあったのに、全部無視したっけ。

主人がごろごろしている時に頑張ると、また不満が溜まって爆発するのが目に見えているし。
避けられる争いは避けるが賢明。
そう、思ったから。

なのに、それなのに。


主人のペースに合わせて、布団でごろごろしているとき、胸の奥底にざわつくものを感じていた。


“違う、今は食器を洗いたいの”


でも、それを無視した。
なんて言えばいいのか分からなかった。


無視した声は聞こえなくなるどころか、私の余裕をどんどん奪っていった。
主人の、ちょっとした行動が勘に障る。
主人と一緒にいることが、苦痛になっていく。


“今はごろごろしたくないよ”

“動きたいよ”

“寝る前に一息つきたいよ、お茶が飲みたいよ”

“ねえなんで無視するの? なんで聞いてくれないの?”

“違う、私はいまこれがしたいのに!”


本当は、全部聞こえてた。
聞こえていたのに、“平和な方”を選んで、自分の本音を犠牲にした。


“こたつを出したいな”


それはきっかけに過ぎなかった。

自分の思い通りにいかないことに腹を立てて、主人に当たってしまった。

人として間違っているって、分かってた。
主人が怒るのも、当たり前だ。


主人は文句を言いながらも、食器を全部洗ってくれた。

優しい人だ。そんな人傷つけて。
「そんな人傷つけてでも、自分の不満を優先したい?」って聞いたら。


ちっぽけな私が、わあわあ泣き始めた。


…分かってる、そうじゃないんだよね。
でも、そんな“自分”を受け止める余裕が、今の私にはない。


食器を洗い終わった主人が、私のいる部屋に入ってきました。

主人の、善いところで、残酷なところは、喧嘩をしても、“喧嘩なんてしてないよ?”って態度で振る舞ってくるところです。


主人からしたら、最初からなかったことにして、いつも通り振る舞うことが、一番楽なのでしょう。

そして、主人がそうしてくれるなら、私もそれに合わせて、何事もなかったかのように振る舞えば、お互い一番楽なのでしょう。


でも、それが嬉しかったことなんて、一度もなかった。


とうとう私も泣いてしまいました。
訳の分からない主人は、「いいよいいよ」って言いながら、私をなぐさめてくれました。
おおかた、”夫に食器を洗わせてしまったことを後ろめたく思っている“と思ったのでしょう。


必死になぐさめているその女が、腹の底でなにを思っているのかも知らないで。


“もうやだ、一人になりたい”

“早く会社に行ってほしい”


お正月休みの9日間は、覚悟を決めて挑んだから、耐えられたようなものです。
この3連休は、完全に油断していました。
お正月休みに比べたら短いから、大丈夫だろうって。


今、私に必要なものは、“自分ひとりの時間”です。
ちょっと、主人と長く一緒に居すぎて、心が疲弊してしまいました。

たった3日間なのにね。
なに言っているんだろう、私。

楽しかったはずなのに。
なんでこうなっちゃうんだろ。


今、仕事が終わって、自分ひとりだけになって、ブログを書いています。

ブログを書くことによって、自分の思いが、整理整頓されて、形になってきました。


でも、主人から電話がありました。


「早く帰っておいで」 って。


こんな優しい人傷つけて、私はなにをやっているんでしょうね。

まだ、頭のなかが整理できていません。
でも、帰らなきゃ。


この話はここで終わりますが、またなにか思うことがあれば、書きにきます。

最初から最後まで、なにをいいたいのか分からない話になってすみません。

もし最後まで読んでくれた方がいたら、ありがとうございましたm(__)m

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