今日もどこかで生きている

生まれてきてよかったと思える人生を。

今日もSNSのどこかでお会いしましょう。

地産地消

台風が来る前に、買い物に行ってきました。
昨日夫に、「籠城できるだけの非常食買っておいて」って言われたんだけど
水は2リットル5本以上あるし
インスタントや袋麺もいっぱいあるし
レトルトもあるし
カロリーメイトもあるし……
台風の中歩くようだけど、徒歩1分の距離にスーパーもあるし、たぶん大丈夫だと思う。
ので、普通に食料品を買ってきました(笑)


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今回買ったのは、
クリームチーズ 30%OFF
かぼちゃ
いわし 2尾
ひじき 1パック
計800円くらい

このかぼちゃは、神奈川県南部で作られた、いわゆる地元野菜です。
神奈川って、中華街や桜木町のおかげで都会なイメージがあるけれど、意外と農業も盛んなんですよ(笑)
このかぼちゃは、スーパーの野菜コーナーの中にある、地元野菜直売店で売られていました。
小ぶりな方で、1個270円。三浦市産。
高い? 安い?
私としてはちょっと高い(笑)

食生活アドバイザーの勉強をしている中で、私の「物を買うときの基準」も少しずつ変わってきています。
これまで私は “安さ” を基準にして食料を買っていましたが、好きなものを食べたいように調理する楽しさを覚え、今は “食べたいもの” を基準に食料を買うようになりました。
基準が、 “安さ” から  “自分” に変わったんですね。
食生活アドバイザーの勉強項目の中に、「地産地消」というものがあります。

地産地消とは、
「その土地で生産(収穫)された食物を、その土地の食べ方で食することや、その土地で消費することが望ましい」という“考え方”のことです。

また、「土産土法」について

土産土法とは、
「その土地で生産(収穫)された食物は、その土地特有の調理方法で料理、保存したり、食べたりすることが望ましい」という“考え方”のことです。

ややこしいですが、意味はちょっと違う。
しかしどちらも、農作物を輸送する時間や距離が省けるため、収穫してから時間を置かずに新鮮なものを買える・食べることができるという、大きなメリットがあるのです。

そんなわけで、「かぼちゃのスープが食べたいな」という思いと、地産地消をかねて、地元で作られたかぼちゃを買ったというわけです。

余談ですが、
「地元で生産(収穫)されたものを食べることが、カラダのために良い」という“考え方”を、「身土不二(しんどふじ)」と言います。
どれもこれも、普段聞き慣れない言葉ですね(笑)

私は今、神奈川県民だから、三浦市産かぼちゃを食べることは、身土不二的にはカラダのために良いことをしていることになります。
ふふ、地元で作られたものを食べて、血と肉を作る。
それはすなわち、神奈川県をカラダに取り込むようなもの。神奈川をいただくってことさ!(壮大になってきた)

しかし、先に言ったように、小ぶりなかぼちゃひとつが270円(税込300円超)は私にとってちょっと高いので、自分に無理しないよう、財布に無理しないよう、自分のストレスにならない範囲で、買い物を楽しんでいこうと思います。
ついでに言えば、今日の買い物800円超えは高い。
チーズを買ったのもあるけれど、いわしとひじきを定価で買ったのが痛かったな。
その分鮮度が良くて、栄養価が高いことも分かるんだけど、自分が出せる範囲と値段が釣り合わなかったら、それもストレスになるので、気持ちとお金のバランスをうまく取りながら買い物を楽しんでいきたいです。



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