シェアハウスに戻るなり、自室に篭って布団に潜った。
もう日差しが暑くてもおかしくないのに、昨日今日と雨は冷たい。
肌寒いのが泣くほど嫌で、自分を早く温めてあげたくて。
やることやらずに惰眠を貪ることを自分に許した。
これまで以上に自分に優しくしてあげたいと思う。
いや、ちっとも優しくなかったかも。
頼る人のいない心細さを感じているなら、しっかり感じてあげたいと思うんだ。
未来を不安がる余裕がない。
今日も生きられたこと
一日が無事に終わりそうなことに
安堵して涙が出そうになる。
私の寿命は一日かぁ。
短いな(笑)