紅葉谷公園～紅葉谷登山ルート入り口の間にある、四之宮神社(しのみやじんじゃ)
時間がなくても、気になったら寄ります。
気になるってことは、行きたいってことだから。
鳥居の上に、たくさんの石が乗っています。
この光景、デジャブ。
私が子供の頃に住んでいた近くの神社の鳥居にも、石がたくさん乗っていました。
四宮神社の鳥居は低いし、背の高い人ならポンと置くこともできるかもしれないけど、子供の頃の神社の鳥居は高いから、石を高く投げないとこうはならなかった。
「鳥居の上に石を乗せられたらいいことがある」という話もあって、そういうのが大好きな子供たちは鳥居を見るなり石を頑張って放り投げていた。
今思い出したけど、鳥居の上に石を乗せるというのは、私が住んでいた地域ではメジャーな話で、普通のことだと思っていた。
横浜や大阪で見た神社の鳥居には、石が積まれていなかった。
それを思い出して、もしかしてこれは、広島のローカルジンクスなのか？と、ふと思った。
赤い鳥居を目にすると、わけもなくドキドキする。
緊張感が高まるドキドキというか、この鳥居の向こうには、きっと神聖な存在がいるのだろうと、私はそう感じている。
