左目から見た世界

生まれてきてよかったと思える人生を。

今の自分より 過去の自分へ

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過去の自分へ。

どうしても言いたいことがあります。


今の私がここにいるのは

きみがいてくれたからです。


きみが勇気を出してしてくれたことや、言ってくれたこと

怖くてたまらないことに勇気を出して飛び込んでくれたこと

それらがあったおかげで、今の私がこうして存在しています。

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勇気を出して、頑張るのをやめてくれてありがとう。

無理して学校に行くの、本当に辛かったよね。

無理して人に合わせていたから「自分」が分からなくなって

「自分がない」ことを周りに見破られて

虐められて

それでもでお母さんに心配かけないように無理して学校に行って

そうやって「自分さえ我慢すればいい」と思っていたこと、勇気を出してやめてくれてありがとう。

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勇気を出して、潰れてくれてありがとう。

私がこの世で最も恐れていたこと

「お母さんに迷惑をかけること」

勇気を出してやってくれてありがとう。

あの時、引き込もっていなかったら

私は今、生きていなかったと思う。

きみが「もう無理、嫌だ」って言ってくれたから

私は今、存在できている。

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お母さんに、心配して欲しかったよね。

「この子は大丈夫」って思わないで欲しかった。

私のことを気にかけて欲しかった。

それが本音。

本音に向き合うの、怖かったね。

自分が凄く惨めで、情けなくて

「惨めで情けない自分」を認めるのが怖かったよね。

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「私なんかが生まれてきたせいでお母さんに迷惑かけてる」って思ってたくさん泣いた。

自分のことを否定し続ける毎日は、本当に苦しかった。

死んだら地獄に行くんじゃなくて

今こそが地獄だと思ったよね。


「私は家族みんなに嫌われている」と思っていたから

みんなの前に姿を現すことができなくて

息を潜めて生きることは

本当に本当に苦しかった。

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勇気を出して、「お母さんのことが嫌い」と言ってくれてありがとう。

自分を育ててくれた親に対して、そんなことを思うのは

絶対に絶対にしてはいけないと思っていたよね。

でも、本音は違うんだ。

私を否定ばかりするお母さんのことが大嫌いだったんだ。


「あんたのために」

「あんたのせいで」


お母さんのことが憎くてたまらなかったよね。


「お母さんのことが嫌いでもいい。それでも私は私を嫌ったりしない。」


きみがそう言ってくれたおかげで

私はやっと地獄から抜け出せたんだ。

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勇気を出して、「お母さんのこと大好き」って言ってくれてありがとう。

きみが「お母さんのことが大嫌いな自分」を受け入れてくれたから

「お母さんのことが大好きな自分」に気付けたよ。

もう、「お母さんのことを好きだと思わなきゃ」って自分に言い聞かせなくていいんだ。

やっと本音で言える。

「お母さんのことが大好き」だと。

私がお母さんに向かって「大好き」と言えるのは

きみが、勇気を出して恐怖に立ち向かってくれたおかげです。


いろんなもの壊してくれた。

いろんなもの手離してくれた。

いろんなもの受け入れてくれた。

いろんなもの認めてくれた。


きみのおかげで

今の私は本当に幸せです。

ありがとう、本当にありがとう。


私は私を幸せにするために生まれてきました。

残りの人生は、お母さんと共に生きた30年より長くなるだろう。

お母さんがいない残りの人生はとても辛いものになるかもしれない。

けれど私はどんなに辛くても死ねない。私は私を幸せにする責任がある。

私の一生は、私が見届けなきゃいけないって思う。

それがこれからの私の使命のようです。

どうすれば「私」が幸せでいられるか、考える。

あなたが命にかえて生み育てた存在を、今度は私が命にかえて守ります。