「セミが鳴くのがデフォルトになってきたな。」と夫が言う。
窓の向こうは、セミの大合唱。
もしかしたら、誰よりも梅雨明けを待ち望んでいたのはセミだったのかもしれない。
セミの脱け殻は一歩進むごとに見つかるほど珍しくはなくなり、昨日は虫取網を振り回している小学生たちを見かけた。
ロフトが暑い。
アイスノンの使い心地は実に素晴らしかった。
しかし暑い。
それでも暑い。
クーラーを消せばものの10分で熱気がロフトを充満する。
アイスノンだけで凌げるかもしれないと思ったのが甘かった。
ロフト半端ねえ。
夫も私も、昨日はほとんど眠れなかった。
さてどうする。