初めての本厚木駅。
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小田原や箱根湯本の駅の雰囲気が
この辺りから濃くなっていっている感じがする。
さて本厚木
ここはどんな街かな。
初めての街を歩くときは
ここで暮らしてる自分を想像することが多い。
そしたら以外と
「あ、私ここで暮らせるわ!」
と、思えたりするんだよね。
桜のつぼみが限界までパンパンに!
ここ本厚木の街は
イメージだけで
「暮らしにくそう」
と思っていたけど
実際に歩いて見てみれば
「思ったより全然いい街」
と、いま手のひらを返しているところ(笑)
ここ本厚木の街は
なんていうか、今まで住んだ街の面影を感じる気がしてる。
駅周辺は広島市内の雰囲気と似てるし
今住んでいる湘南地域以外では
引っ越すところに必ずと言っていいほど川があった。
川の向こうには工業地帯があって
工業地帯の風景に心安堵する自分がいる。
人通りは横浜ほど多くなく
狭い歩道でも歩きやすい。
大きなトラックやバスと、すれすれのところですれ違うからちょっと危ないけど
そういうドキドキ感は嫌いじゃない。
工業地帯ゆえの汚れた空気も
不思議と私は嫌いじゃない。
(喘息持ちじゃないからかな。)
産業道路のすぐ傍に咲くチューリップ
跳ねた泥がついてて
可愛いというより
逞しい。
つまりは私
本厚木の街、好きだな。
マンホールがもみじ柄!
赤い新芽がいっぱいの道を曲がれば
派遣先はもうすぐだ。