太陽しし座の人は自分が何者であるかを演じ、表現しようとする者で在ろうとする人。俺が楽しいとお前も楽しい。お前が悲しいと俺も悲しい。俺とお前は感じ方もよく似ていてそこに居ると、どんな俺でも認めて受け入れてくれる安心感があった。でも、本当は俺…

太陽かに座の人は自分以外を思いやり、守るべきもののためならどこまでも強くなれる者で在ろうとする人。おひつじ座が進んだはずの、元は一本だったはずの道が、進むに連れてどんどん枝分かれしていっている。興味の対象が移ろいやすいふたご座だもの好奇心…

太陽ふたご座の人は知らないことや、知らないものを、興味を持って楽しめる者で在ろうとする人。何もおうし座は最初から、物の名前や事柄を知っていたわけじゃない。むしろ何も知らなくて分かるものは好きか嫌いかや、自分の感覚だけだった。最初はそれでよ…

太陽おうし座の人は豊かさとは何かを知っている者で在ろうとする人。おひつじ座が切り開いていった場所は、確かに危険も多かったけれど何が危険か、どこに支障かあるか分かるや否や、多くの人がそこを通り、土は固まり道となった。私はそこで歩みを止めてじ…

太陽おひつじ座の人は 誰も知らない、見たことがない、やったことがない、だからやめとけ、危ないぞという、誰もがそう言って足を踏み入れない場所に、真っ先に足を踏み入れる者で在ろうとする人。 石を踏み 枝で皮膚を切り 時に獣に襲われながら それでも前…