前回のにんじんポタージュゼリーの反省を踏まえて、今回はかぶのゼリーを作ってみました。
材料
かぶの実 玉ねぎ 生姜 ビートグラニュー糖 ゼラチン
ゼリーというからには甘くしてみようと思い、コンソメではなくビートグラニュー糖を投入。
よってポタージュゼリーではなく、ゼリーで。
写真右側の湯飲みに入っている方が濾していないもの、左側のビンに入っている方が濾したものです。
口当たりにどれほど差が出るか試すために分けてみました。
味見用に薬味ボウルサイズを作りました。
右側のかぶのゼリー。
濾していないのでかぶや玉ねぎが肉眼で確認できます。
左側のかぶのゼリー。
濾した方はツルンツルンで綺麗です。
左側を掬ってみました。
固さはポタージュとゼリーの中間くらい。
柔らかいというか、柔らかすぎ?
ゼラチンを500mlに対し2分の1袋使用。
パッケージをよくよく見れば、250mlに対し1袋というのは熱い液体に入れてすぐ飲む場合でした。
冷蔵庫に入れて冷やす場合は500mlで1袋と書いてありました。
ということは、500mlに2分の1袋は少ない。
気づいた時にはもう容器に入れてしまっていて時既に遅し。
仕方がないからそのまま冷やしました。
味見をしながら甘さを調整したのに、冷えるとほとんど甘さを感じない。
ゼリーっぽくはないけど清涼感は満載。
今回はえのきを入れなかったためかにんじんポタージュに比べてとろみがつきませんでした。
うーん微妙。
食べられなくはないけど美味しくない。