【シェアスペース&コミュニティ Kotobuki】にて、お豆腐作りイベントが開催されました。
まずはメンバーによる自己紹介から。
メンバーの「名前覚えられない」の一言でネームプレートを作り、ニックネームで呼び合うことになりました♪
自己紹介のあとは、動画でお豆腐作りの流れを見ました。
動画に中訳を加えてメンバーに伝えます。
みんな真剣にメモをとっています。
まるでお勉強会みたい(^^)
動画を見た感想。
特段難しい作業はないけれど、意外と工程が多い感じ。最後までできるかドキドキです。
余談ですがお豆腐作りの動画より、なぜか枝豆豆腐の動画の方が盛り上がっていました(笑)
いよいよお豆腐作り実践です。
15時間ほどお水に漬けて戻した大豆をミキサーにかけ、大豆ペーストを作ります。
一度にミキシングできる量の関係で、2班に分かれて行いました。
みんなで協力して生呉を作っていきます。
このペースト状になった大豆のことを「生呉(なまご)」といいます。
この頃になるとみんなもう仲良し♪
顔を見合わせて笑い合う余裕が出てきました(^^♪
生呉に早くも違いが出てきました。
ミキシングする時の水分の量で、生呉がホイップ状だったり水っぽかったり。
互いの班の生呉を見比べて、「へぇ〜!」と声が上がります。
お湯を張ったお鍋に生呉を入れ、沸騰したら弱火で10分。
鍋底が焦げやすいので常に生呉をかきまぜていなければなりません。
吹きこぼれやすいので火傷にも注意。
イベント開始からすでに2時間ほど経っており、この頃になってようやくお豆腐屋さんの苦労を実感するメンバーたち。
「お豆腐屋さんの豆腐が高い理由が分かった。」
私も同じことを思いました。
やっぱりイメージするだけなのと、実際に体験してみるのとでは、理解度が全然違います。
お豆腐屋さん、いつも美味しい豆腐をありがとう!
でもでも今は、みんなでワイワイ楽しく作るのが一番です(*^^*)♪
「ヘンゼルとグレーテルの魔女鍋みたい」
イーッヒッヒッと笑うCちゃん、演技派です(笑)
根気よくかき混ぜて、アクを取っていくと、豆乳のい〜い香りが立ち込めてきました。
10分経過しました。
みんなお疲れさまでした(^^)v
粗熱を取ったらふきんで濾して、豆乳とおからに分けます。
ザルにふきんを被せて、まだ熱い生呉を入れて、
ギューーー。
とっても熱いのでゴム手袋必須です。
できたての豆乳の、なんて美味しいこと!
豆くささが全然なくて、甘くて、いくらでも飲めてしまう♪
市販の豆乳では味わえない美味しさでした😆